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エクオールを作りだせる人は2人に1人 [エクオールとは]

エクオールは体の腸内細菌によって作られます。

つまり、納豆や味噌汁、豆腐などの大豆製品に含まれている
大豆イソフラボンの1つであるダイゼインが腸内細菌によって
代謝されてエクオールが作られます。

しかし、

エクオールを生み出す腸内細菌は
すべての人の腸内に存在するわけではありません。

大豆イソフラボンを摂取してエクオールを作り出せる人の割合は、
日本人で50%程度と言われています。

また、エクオールを作り出せる人でも食生活や体調により
腸内環境が変わりエクオールを産生できなくなる場合があります。

自分がエクオールを作り出せるかどうかは
市販の尿検査でチェックすることができます。



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エクオールとは? エクオールの身体への作用を解説 [エクオールとは]

1、エクオールはどのように体で作られるか?

日本人の食卓でおなじみの納豆や味噌汁、豆腐などの
大豆製品には大豆イソフラボンが含まれています。

この大豆イソフラボンの1つであるダイゼインが
腸内細菌によって代謝されてエクオールが作られます。



2、エクオールの身体への作用


エクオールには・・・

①エストロゲン様作用

②抗エストロゲン作用

③抗アンドロゲン作用

④抗酸化作用

が認められています。

エクオールはエストロゲンが乏しいときには
エストロゲンの働きを補うとともに、エストロゲンが足りているときには
過剰な働きを抑えてホルモンのバランスを整えてくれるのです。

更年期症状の軽い方と重い方の尿中に排出された
エクオールの量を調べたところエクオールの排出が少ない方は
更年期症状が重いことがわかりました。

これはエクオールが更年期症状の緩和に
大きくかかわっていることを意味しています。


近年、女性ホルモンの減少と認知症の関係が報告されていますが、
60歳以上の男女のエクオール産生者と非産生者を比較したところ、
エクオール産生者の方が認知機能の低下が少なかったとの調査研究があります。

これはエクオールの持つ女性ホルモン様作用が
影響を与えてる可能性があります。


エクオール産生者の大豆摂取は
認知機能の維持に役立つかもしれませんね!




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タグ:エクオール
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