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女性ホルモン減少により起こる身体異常 [女性ホルモン減少により起こる身体異常]

女性ホルモンは脳から卵巣に指令が送られて分泌されますが、
更年期には卵巣の機能が衰えて女性ホルモンが
出なくなるため脳がパニックを起こします。


何度も脳から指令が出されることで
自律神経が乱れて身体の不調が起こります。


この更年期におけるさまざまな不調を更年期症状といいます。


更年期症状は、エストロゲンの減少だけでなく、
ストレス(仕事や家庭環境など)や自身の性格なども
複雑に関与するため個人差があります。


また、全身のあらゆる箇所で身体の不調が起こるといわれ、
これまで年齢のせいや使いすぎとして見過ごされてきた手指の変形、
痛みやしびれなども更年期症状の一子ではないかと言われ始めています。


このように女性ホルモンは女性の一生に大きな影響を与えています。


急激に減少する更年期から高齢期まで健康な日常を送るために
もきちんとしたケア、生活習慣の見直しが大切です。


主な更年期症状


<精神神経系>

頭痛、めまい、耳鳴り、もの忘れ、憂鬱、

判断力・集中力の低下、不眠、不安感


<消化器官系>

食欲不振、吐き気、便秘


<泌尿器・生殖器系>

月経異常、頻尿、残尿感、尿失禁、性器下垂感、

外陰掻痒感、膣乾燥、萎縮性膣炎



<血管運動神経系>

のぼせ、ほてり、発汗、冷え、動悸、息切れ


<運動器官系>

肩こり、腰痛、関節痛、手指の痛み・変形


<皮膚・分泌系>

皮膚や粘膜の乾燥、湿疹、発汗、ドライアイ、ドライマウス



続いて

女性ホルモンの変化がおよぼす手指の症状について
https://ekueruo-ru.blog.so-net.ne.jp/2018-08-09-3


















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